『仮面ライダーリバイス』後日談
2月19日、サークル時代の先輩たちと一緒に今話題(?)の映画を観に行きました!
今回は『仮面ライダーリバイス』から仮面ライダーライブこと大二と、仮面ライダーデモンズこと門田ヒロミが大活躍するリバイスの後日談。
時系列的にはMOVIE大戦バトルロワイヤルを踏まえた感じになってるので、観ておいた方が混乱は抑えられます。(なんで一輝はバイスのこと覚えてるの?)とかが。
ガワ的視点
最初は正直ライブとエビルのそれぞれの新フォームの色合いがなんとも目が痛い配色で
正直「これはないな…」と思っていました。
でも本編を通して動く彼らを観ていると、割と気にならなくなってきてむしろ「かっこいいやん!」ってなる。そういうところはまさに「仮面ライダー」ですね。
デモンズの方は左右非対称だったのが左右対称になった感じ。
マントをつけていたので、若干デーモン閣下みを感じる出立ち。
あと、敵がおそらく新規造形でしっかり不気味なものが出てきたのでよかったですね!
ヒロミさん…
不思議な力を持つ少女と行動を共にするヒロミさんですが、ひょんなことから指名手配に。 逃亡の最中に少女を抱きしめたりヒロミさんのくだりがあったのですが、ちょっとその辺りが…。おじさん×少女の構図でそれをやるのでちょっとアレな場面に。 ヒロミさんとしてはあくまで純粋な心だったと思いますが。
カゲロウがいいですよね
なぜかリバイス本編後の映画からおいしい活躍の仕方をするようになったカゲロウが今回もかっこいい活躍の仕方をしてました! 悪魔っぽく悪ぶるツンデレ感は強かったですが、それが大変good! ただ本編の流れ上「まさかカゲロウが裏切る??」的な展開のはずが、カゲロウが「俺てきに寝返るわ」と言った瞬間にリバイスシリーズの悪魔特有の「とかなんとかいって悪ぶってるんでしょ?」と分かり易かったのがアレですが笑。
悪魔って何?
いい話だったな〜、と思いながらもやっぱりリバイス全体を通してわからなかったのが悪魔の定義。一般人にスタンプを押して出てくるデッドマンが作中でいう「悪魔」だとすると、ギフはそのデッドマン「悪魔」を食糧にしているということが本編で言われているから、
ギフ=悪魔ではなく、また違う生命体。
その生命体の遺伝子をパパさんの心臓に移植して生まれたベイルはじめ、五十嵐兄弟の中に宿るのは悪魔ではないのか...。でもベイルはバイスに「悪魔らしく...」とか言ってたし。
悪魔崇拝組織デッドマンズが崇拝していたのは悪魔じゃなかったのか...。
気にするだけ野暮なのかもしれません。
個人的な感想の総括的には、
カゲロウが良かった!の一言でまとまります笑